About P&H
P&H税理士事務所の理念や、普段のお仕事の流れなどを紹介しています。
mission Vision Value
ミッション(当事務所が事業をする目的)
●全メンバーが仕事を通じて楽しい人生を送る
・「楽しい」という言葉は人によって異なる(幸せ、やりがい、つながり、成長実感、給与など)がプラス(良い)の感情を感じる状態をいう
・でも、ずっと楽しい状態でいることはできない。当然、しんどい時、大変な時、いやな思いが湧くときもある
・トータルで考えたときに、「楽しい」と感じる状態であり続けることが大事
ビジョン(ミッションが実現できている状態はどのような状態か)
1.自律性・・・自分で自分の人生をコントロールできていると感じている状態
●仕事時間を固定化しない(自分自身の選択で働く時間を選べる状態にする)
→仕事がイヤになるのは、自分の働きたい環境と会社が求める環境のズレによることが多いため(過度な目標設定、過度な勤務日数・時間など)
●自分の成長方法は自分で考えて実行し、チェックし、さらに改善している(自分でPDCAを回す)
2.関係性・・・良好な人間関係が築けていると感じている状態
●メンバー同士で助け合っている → 「助ける」という行為が幸福感を生むため(助けれられる側も、それを見ている側も全員)
●メンバーと喜怒哀楽を分かち合っている(特に「怒哀」を笑いに変えて楽しむ)
3.有能性・・・自分に能力があると感じている状態
●能力の絶対値、成長速度、成長幅は人によってバラバラなので他人と比較しない
●職務等級表を基準に、過去の自分と比較して成長実感を得る
●お客様のお役に立ち続けて、幸せ(≒理想)実現に貢献している
→ターゲットとしているお客様の役に立てないと仕事がなくなる(≒仕事がないから、仕事を通じて楽しい人生を送れない)
※お客様から直接感謝を伝えられることは少ないので、「ほんの少しでも自分がお客様の役に立てた(決算ができた・改善策を提案できた等」という実感を持てるように取組む
【1~3を実現するための組織としての方針】
1.組織がお金の心配をしなくていい状態を作り続けている
●一定額のキャッシュを持っている状態
●組織として安定的な利益が出続ける状態
①既存事業の利益率を高め続けている状態②利益率が高い新規事業に取組み、事業化できている状態③複数事業をもっていて、1つの事業がダメになっても利益が出る状態(何か一つの事業に頼ることが一番危ういため)
※この状態が作れなければ一時的に感謝の少ない仕事、楽しくない仕事、価値観が合わないお客様とも仕事をすることになる。。。
●解決されない悩み・欲求が大きいほど、解決したときの役立ち度合が大きいので、悩み・欲求が大きいものに取り組んでいる状態(≒競合が少なく、悩み・欲求が大きいものに取り組んでいる状態)
●よって、税理士事務所であっても税務業務にこだわらずに「悩み・欲求の解決」に取り組む(お客様の悩み・欲求は、時代によって変わっていくため、その都度、学び、商品化していく)
2.毎期成長し続けるために新たな取り組みをやり続ける(売上目標は特にない→何が当たるか分からないので)
●組織が成長すると、仕事の幅が拡がり、メンバーの適性と仕事をマッチさせられる可能性が増える(単一の仕事だと、適性が合わなければ・・・)
●新たな取り組みをやること自体に面白さがある(≒変化することが面白い)
3.価値観が合わない人とは付き合っていない(お客様、内部・外部関係者)
●正しい価値観はなく、人それぞれの価値観があるだけなので、価値観が合わない人(≒接していて嫌な気持ちになる人)とは業績が許す限り付き合わない
4.仕事のスキルを上げることで、給与(≒時給)が増え続けている
●労働時間を増やすのではなく、スキルを上げて、個々人の稼ぐ利益が増えることで給与(≒時給)が増えている
●個々人のスキルが上がるように組織として仕組みの精度を上げ続ける(ただし、個人の能力はばらつきがあるので、仕組みですべては解決しない)(多能工化を目指す)
⇒スキルアップより、その人の適正にあった職業を見極めたほうがいいこともある
5.生産キャパにゆとりがある
●メンバーの自律性を十分に配慮するためには、生産キャパにゆとりが必要(高稼働(≒自分が理想としている勤務時間を長期間、過度に超過) が長く続くと、精神的に疲れて仕事がいやになってくる)
●メンバー同士で助け合う(関係性)ためにも、各メンバーの時間の余裕が必要(自分が目の前の仕事でパンパンだと他メンバーを手伝えない)
●そのために、中期的な視点で人材採用及び人材教育ができている ⇒ 上記1の「組織がお金の心配をしなくていい状態を作り続けている」ことが大前提(利益が出ていないと高稼働で働かざるを得ないことがある)
バリュー
1.自律性
●健全な価値観を持つ → 健全な価値観を持たないと法律違反やお客様の脱税などを助長する可能性が出るため
●主体的に考え、行動する → 前例主義(前のやり方や過去がそうなっていたから・・・)、他責思考(誰々が言ったから・・・)は禁止!
●変化を受け入れ、変化し続ける(=チャレンジを続ける)(≒コツコツと失敗する)
●1人1人が目の前の仕事で利益を作り出す
●お客様の悩み・欲求解決に対して全力で取り組む(契約の範囲内で。金額の大小で取組姿勢を変えない)
2.関係性
●人間性を磨き続ける
●メンバー同士で助け合う
3.有能性
●個人が成長するための努力を続ける(現状に満足しない)
●個人の成長のために組織も成長し続ける(個人の成長→組織の成長→個人の成長→)
バリューの解説
【上記解説1】変化を受け入れ、変化し続ける(=チャレンジを続ける)(=コツコツと失敗する)
・会計業務(月次記帳代行、決算申告など)は反復、継続的な仕事がほとんどです。
・よって、毎月同じような仕事を反復・継続して取り組む必要があります。
・一方で、バリューである「変化を受け入れ、変化し続ける」ことは矛盾するように思えます。
・テクノロジーや個人の価値観の変化に伴い、社会は変化し続けています。
・決算申告等の仕事は反復・継続した仕事ですが、その仕事への最適な取組方法は変化し続けているため、過去のやり方にとらわれずに取組方法を変化し続けていく必要があります。
【上記解説2】個人の成長のために組織も成長し続ける(個人の成長→組織の成長→)
・当たり前ですが、その道のプロでも最初は皆「初心者」です。
・そして、能力は未来進行形と考え、今は仕事ができなくても、努力すれば近い将来にできるようになると信じているため、会計業界の経験なし、簿記の資格なしでも、「成長したい」という強い想いがあることが大事です。
・個人が成長して、できる仕事が増えれば、組織も成長(人数増加、品質向上等)することができ、組織の成長が個人の成長(多くのメンバーとの接点増加、新しいメンバーのマネジメント、新しい仕事の担当等を経験できる)につながっていきます。
【上記解説3】1人1人が目の前の仕事で利益を作り出す
・当社はパートタイムでも正社員でも仕事で求める成果は同じです(雇用形態による違いがない)
・パートタイムという働き方は、通常の勤務時間では働くことができないので、その人に合った勤務時間で働くことと定義しています。よって、あなたの時間の都合に最大限配慮します。
・任せられた仕事を「こなす」のではなく、「利益を創る」ことを意識して働くため、会計業界の経験・スキルはどこでも通じるものになります。(いかに利益を生み出すかは弊社に聞いてください。)
【上記解説4】主体的に考え、行動する
・弊社はミッションとして、「全メンバーが仕事を通じて楽しい人生を送る」を掲げています。
・働く時間は人生の中で大きな割合を占めており、「仕事をすること=楽しく感じること」ができる状態が理想と考えてます。
・働くことで楽しさを感じるためには、各メンバー自身が「主体的に考え、行動する」ことが必要と考えています。
・なぜなら、「主体的に考え、行動する」=「自発的に小さな希望を持ち、その希望実現に向けた工夫をして、希望が実現することで感動する」と定義し、感動の回数が多く、かつ振れ幅が大きいことが「感じる楽しさ」に大きな影響を与えると考えているためです。
・そのため、「前のやり方がそうなっていたから・・ (前例主義)」、「誰々が言ったから・・(他責思考)」は禁止されています!
【上記解説5】メンバー同士で助け合う
・ 「助ける」という行為が助ける人、助けられる人、それを見ている人の各人の幸福感を生むため、メンバー同士で助け合うことを心がけています。
・そのために、コミュニケーション能力(自分の意思を伝えられること、相手が伝えたいことを理解できること)の向上が必要です。
・そして、結果として、職場が「家庭、友人以外の第3の場所」になれるようにしたいと考えています。
How We Work
Q&A方式で当事務所でのお仕事や活動についてご紹介します。
Q.毎月実施している「1on1MTG」とは何ですか?
Q.毎月の個別論点研修とはどのようなものですか?
Q.前月決算振り返りとは何ですか?
Q.毎月の各メンバーの仕事はどのように決まるのでしょうか?
Q.日々の具体的な仕事のスケジュールを教えてください。
Work Environment & System
環境・制度・その他
職場環境について
当事務所では、多様な働き方の実現を目指し、様々な取り組みを行っています。
・勤務時間や曜日が選べる
・家庭や子どもの都合でお休みを取れる
・当日欠勤可能
・30、40代の多い職場
・主婦が活躍中
・WEB面接Ok
・駅から近い(徒歩5分内)
制度について
当事務所では、社員のスキル向上や労働条件の改善のため様々な制度を整えております。
・資格取得のための費用補助
・毎月の1on1ミーティング
・在宅勤務Ok(現状は全員在宅勤務です)
・フレックスタイム制
感染症対策について
新型コロナウイルス感染症対策として、以下の対策を徹底しております。
・手指消毒剤設置
・飛沫防止パーテーション等の設置
・座席の間隔1メートル以上